【開催報告】実家と我が家のたたみ方セミナー|3回目で見えた課題と手応え
- info7845028
- 3 日前
- 読了時間: 2分
スタッフの秋庭です。
先日、3回目となる「実家と我が家のたたみ方セミナー」で、講師を務めさせていただきました。

これまで複数回開催してきた中で、あらためて感じたのは、「ただ情報を伝えるだけのセミナーでは足りない」ということでした。
実家や自宅の今後を考えるというテーマは、専門用語も多く、また気持ちの整理が追いつかないまま参加される方も少なくありません。
そのため、今回は、本当に伝えるべきポイントを、できるだけ分かりやすく届けることを意識して進めました。

参加者の中にはご高齢の方も多くいらっしゃり、一つひとつをゆっくり、丁寧にお話しすることを心がけました。
その一方で、伝えたい内容が多く、時間配分が難しい場面もあり、「もっとこう伝えたかった」「ここはもう少し整理できたかもしれない」と反省点も見つかるセミナーとなりました。
特にスライドの構成については、話す内容と時間のバランスを含めて、もう一度見直す必要があると感じています。
次回は、資料の構成や表現をさらに工夫し、参加された方が後から見返しても理解しやすい内容へと改良を重ね、セミナー全体の質をさらに高めていきたいと考えています。
セミナー終了後には、2名の方から個別相談をお受けしました。
いずれも実家の今後について真剣に考えられているご相談で、売却を視野に入れた具体的なお話となりました。
こうしたご相談につながったことからも、「早めに知っておくこと」「正しい順序で考えること」の大切さを、少しでもお伝えできたのではないかと感じています。
実家や我が家のことは、元気なうちにはなかなか後回しにされがちなテーマです。
だからこそ、必要になってから慌てるのではなく、今のうちに知り、考えるきっかけを持つことがとても大切だと思います。
これからも、分かりやすく、実践につながる形で、「実家と我が家のたたみ方」についてお伝えしていきたいと思います。





コメント