悲しみに寄り添うだけでは、解決できないこともある。私たちが大切にしている「寄り添うこと」と「解決すること」
- 5 日前
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悲しみに寄り添い、その先の解決まで考える
スタッフの秋庭です。
日々、お客様からさまざまなご相談をいただいています。
しかし、それらのご相談は、決して明るい内容のものばかりではありません。
・相続で家族を亡くされた方。
・離婚を考え、これからの生活に不安を抱えている方。
・住宅ローンの支払いが難しくなった方。
・親が施設へ入り、誰も住まなくなった実家をどうすればいいのか悩んでいる方。
不動産についての相談ではありますが、その背景には、それぞれの人生や家族の事情があります。
時には、大変重く、悲しい事情を抱えた中でご相談に来られる方もいらっしゃいます。
まずは、その方の気持ちを受け止めること
私たちがまず大切にしているのは、お客様のお気持ちに寄り添うことです。
不安や悲しみの中にいるとき、すぐに「こうした方がいいですよ」と結論だけを伝えられても、なかなか気持ちはついていきません。
・これまで何があったのか。
・何に困っているのか。
・本当はどうしたいと思っているのか。
一つひとつお話を伺う中で、初めて見えてくることがあります。
また、形式的な質問だけでは、本当に大切なことを話していただけないこともあります。
お客様との信頼関係ができて初めて、「実は……」と話してくださることも少なくありません。
ただ「寄り添う」だけでもいけない
一方で、私たちはいつも意識していることがあります。
それは、悲しみに寄り添うことだけで終わってはいけないということです。
お客様と同じ気持ちになりすぎることで、冷静に見るべき問題の本質を見落としてしまうこともあります。
・今、この不動産をどうするべきなのか。
・売却するべきなのか、残す方法があるのか。
・税金や相続、住宅ローンについて確認すべきことはないか。
・今すぐ動く必要があるのか、それとも少し時間を置くべきなのか。
お客様自身がまだ気づいていない問題が隠れている場合もあります。
だからこそ、気持ちに寄り添いながら、一方では専門家として状況を冷静に整理する。
この二つのバランスがとても重要だと感じています。
「聞くこと」と「解決すること」の両方を
私たちの仕事は、不動産を売ることだけではありません。
お客様が抱えている問題を整理し、いくつかの選択肢を提示し、その中からその方にとってより良い着地点を一緒に探していくことだと思っています。
そのためには、不動産の知識だけでは足りません。
相続、税金、法律、住宅ローン、介護、空き家など、相談内容によって必要となる知識はさまざまです。
もちろん、私たちだけですべてを解決できるわけではありません。
必要であれば、それぞれの専門家とも連携しながら、問題を整理していきます。
いつ相談されても対応できる自分でありたい
制度も法律も、不動産を取り巻く環境も変わっていきます。
そして、お客様が抱えている事情に、まったく同じものはありません。
だからこそ、私自身も常に学び、情報を集め、知識を更新していかなければならないと思っています。
お客様の悲しみや不安に寄り添うこと。
そして、そこにとどまらず、その先にあるより良い解決方法を考えること。
気持ちには寄り添い、問題には冷静に向き合う。
このバランスを大切にしながら、どのようなご相談をいただいても、少しでも良い方向へ進むためのお手伝いができるよう、これからも学び続けていきたいと思います。






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