価値があるうちに考える、家と相続のこと
- 1 日前
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更新日:2 時間前
町中を車で走っていると、
ところどころに立つ女性の姿。
何を見ているんだろうと、
その目線の先をたどると——
ああ、そうか。下校時間だ。
入学したばかりの子どもたちが、
家に帰ってくる時間。
無事に帰ってくることを願いながら、
少し離れた場所で、じっーと見守っているお母さん。
まだか、まだかと、
わが子の姿を探している。
でも、見つからないように。
電柱の影から、そっと。
その姿を見て、
なぜか胸がぎゅっとなった。
——私も、そうだった。
通学路を何度も見つめながら、
ただ「無事でいてほしい」と願っていた。
道路をちゃんと渡って、
まっすぐ帰っておいで。
暗い顔をしていない?
学校楽しかったかな。
町中を車で走っていると、
あちこちに、そんなお母さんたちが立っている。
これもきっと、
春のまぶしい光景。
さて、我が家は、
そんな小さかった子どもたちが巣立ち、
やけに大きく感じる家になった。
にぎやかだった時間が過ぎ、
ふと静けさを感じたときに思う。
この家を、これからどうしていくのか。
住み続けるのか、
誰かに引き継ぐのか、
それとも手放すのか。
“いつか”と思っていたことが、
現実として目の前に現れてきます。
——価値があるうちに考える。
それは、
高く売るためだけではなく、
家族が困らないための準備でもあります。
時間が経てば経つほど、
建物の状態は変わり、
選択肢は少しずつ減っていきます。
そして何より、
何も決めていないことが、
将来の家族の負担になることもあります。
あの時、
ただ無事を願って見守っていたように。
これからは、
家族の未来を守るために、考えていく。
価値があるうちに考えること。
それが、
家族を守る相続につながります。
もし今、
「まだ考えなくてもいいかな」と思っている方も、
一度、整理だけでもしてみてください。
・この家はどうするのがいいのか
・売る場合はいくらになるのか
・残した場合、どんな負担があるのか
実際に数字や選択肢を見てみることで、
初めて見えてくることがあります。
私たちは、
「売る・売らない」を前提にするのではなく、
その方にとって何が一番良い選択なのかを一緒に考えます。
まだ決めていなくても大丈夫です。
むしろ、決める前のご相談が大切だと考えています。
「誰に相談したらいいかわからない」
そんな段階でも構いません。
価値があるうちに、
後悔しない選択ができるように。
勉強会も定期開催中です。
お気軽にご相談ください。






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