お客様との“距離感”に気づいたご案内の現場

スタッフの斉藤です。

先週は、お預かりしている物件に内覧のお申し込みがあり、お客様をご案内する機会がありました。ご案内は先輩とともに行い、現場での動きを間近で学ばせていただきました。

ご案内の中で強く感じたのは、お客様のご希望を聞くだけでなく、まだ言葉になっていない気持ちや心の奥にある迷いや不安をくみ取ること、希望を引き出す“提案力”の大切さです。ただ説明をするのではなく、「この人になら話してみよう」と思ってもらえるような雰囲気づくりや距離感が、信頼関係の第一歩なのだと実感しました。

先輩のやりとりを見ていて感じたのは、言葉だけでなく、表情や間の取り方、タイミングもすべて「信頼感」をつくる要素になっているということです。その一つひとつが自分にとって大きな学びでした。

来週の金・土にもご案内の予定があります。

問題解決型不動産コンサルティング会社として、ただ物件を紹介するだけでなく、お客様一人ひとりの状況に寄り添い、様々なご提案ができるような関わり方を目指していきたいと思いました。「この人に相談してよかった」と思っていただける存在になれるよう、学びを積み重ねていきます。